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Yokohama Ocean Ashesのお見送り可能な代行散骨 

更新日:4月19日


Yokohama Ocean Ashesの代行散骨は、江ノ島ヨットハーバーより月に一度出航します。お日にちが合えば、江ノ島ヨットハーバーから隣接するさざえ島から散骨に向かう船をお見送りすることも可能です。


今回のブログでは、散骨セレモニー当日に、お見送りをするサザエ島までの観光を含めた道案内と、法要や命日などに江ノ島を訪れる方へ、江ノ島観光をご紹介をさせて頂きます。



また、故人さまの遺骨を業者に託して行う代理散骨・代行散骨は本当に安心できるのか、任せて大丈夫なのか、など不安を感じる方が多くいらっしゃいます。散骨旅立ちの様子はビデオ撮影をして、後日ご依頼者さまと共有いたしますのでご安心ください。



Yokohama Ocean Ashesの代行散骨セレモニーの様子はコチラからご覧になれます↓



江ノ島ヨットハーバーまでは湘南モノレール『湘南江の島駅』、江ノ島電鉄『江ノ島駅』より徒歩約20分、小田急電鉄『片瀬江ノ島駅』より徒歩15分。四方を美しい海に囲まれ、絶景を楽しみながら、整備された歩道を気持ち良く歩いて行きましょう


湘南モノレールの湘南江の島駅の改札を出てすぐにある「ルーフテラス」からは、正面に富士山、左手には相模湾も見え、美しい鎌倉の街並みが一望できます。このルーフテラスからの富士山の様子は、ライブカメラ からも見ることができます。


駅を出て江ノ島電鉄の踏切を渡ると、飲食店やお土産屋さんなど、魅力いっぱいのお店が立ち並ぶ「すばな通り商店街」があります。商店街を直進すると湘南のビーチが見えてきて、そのまま地下道をくぐって、江ノ島の入り口へ!


藤沢市と江ノ島を結ぶ橋を渡ります。歩行者用の橋が「江ノ島弁天橋」で、橋の入り口には美しい龍が彫られた、江島神社の2つの石灯龍がお出迎えしてくれます。また、東側にある車道は「江ノ島大橋」と呼ばれています。

360度海と空に囲まれながら、相模湾越しに富士山の絶景を橋の上から楽しめます。また、時期によっては富士山頂に日が沈むダイヤモンド富士を見ることができます。(4月上旬と9月上旬に見られるチャンスがあります。)


弁天橋と江ノ島大橋は両方とも「かながわの橋100選」に選ばれています。


1948(昭和23)年に建てられた名勝及史蹟江ノ島 石碑があり、富士山の美しいコラボレーションも見られます。


橋を渡り切って、右手に江ノ島の入口「青銅の鳥居」があります。江の島弁財天信仰の象徴である青銅の鳥居は、延亨4年(1747)に創建されました。高さ5.52mの鳥居で、現在見られる青銅の鳥居は1821年に再建されたもので、平成9年(1997年)に藤沢市指定文化財となりました


この鳥居は歌川広重『冨士三十六景 相模江之島入口』の浮世絵にも描かれています。海の向こうに江の島(藤沢市)を望む浮世絵は数多くありますが、江の島から片瀬海岸を望む浮世絵は珍しいです。

鳥居の中は後ほどご紹介しますが、一旦鳥居を通り過ぎます。鳥居を過ぎてすぐにある横断歩道を渡り、少し歩くと左手に「江ノ島ヨットハーバー」があります。


江ノ島ヨットハーバーに隣接する湘南渚パーク内の、緑地・憩いのエリアにある「さざえ島」。島の高台からは鵠沼から腰越方面までがぐるりと見渡せますので、大切な故人さまや、ペットのお別れに出航する船を、ここからお見送りすることが出来ます。

憩いのエリアは、ヨットハーバーの雰囲気を楽しんでいただけるようにセンタープロムナードやさざえ島、タイドプールなどの親水設備が整備されています。さざえ島の中央は高台になっており、ハーバー全体も見渡すことができます。


他にもお社、花壇、東京オリンピックを記念して造られた噴水や、ヨットハーバーの南側を囲う、広々とした海を見渡せる遊歩道などもあります。湘南の海に囲まれながら季節や自然を感じられる癒しのエリアです。


さざえ島の高台から見た、江ノ島ヨットハーバーと相模湾の景色



江ノ島神社〜岩谷へ


ここからは「青銅の鳥居」に戻り、江ノ島神社〜岩谷の観光スポットをご紹介致します。


鳥居をくぐると弁財天仲見世通りがあります。緩やかな坂道の200メートルの通りは、江島神社へと続く参道で、30店舗以上の飲食店やお土産物屋がずらりと並んでいます。湘南名物の生しらすやタコせんべいが人気です!週末や休日はかなりの人で賑わっています。

江の島は高低差が最大60mもあり、結構なアップダウンがあ理、石畳や坂道、石段などが沢山あります。体力にあまり自信のない方は「江ノ島エスカー」をご利用ください。エスカーを利用すると、4つのエスカレータを乗り継いでわずか5分程度で頂上まで行くことができます。


大人 360円/小人 180円  年間パスポート 大人 1,000円/小人 500円

クレジットカード、交通系ICカードがご利用いただけます。(一部ご利用いただけないカードがございます。)


日本3大弁財天で有名な江ノ島神社は、江ノ島内にある神社で、三つの宮からなる神社の総称です。


ご祭神は、天照大神が須佐之男命と誓約された時に生まれた神で、三姉妹の女神様です。三姉妹のご祭神が、それぞれの宮に一柱ずつお祀りされている形です。三つの宮は以下になります。


・奥津宮の多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)

・中津宮の市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)

・辺津宮の田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)


仏教との習合によって、弁財天女とされ、江島弁財天として信仰されるに至り、 海の神、水の神の他に、幸福・財宝を招き、芸道上達の功徳を持つ神として、今日まで仰がれています。



辺津宮(へつみや)

土御門天皇 建永元年(1206年)、時の将軍・源實朝みなもとのさねとも が創建。延寶三年(1675年)に再建された後、昭和五十一年(1976年)の大改修により、権現造りの現在の社殿が新築され、屋根には江島神社の社紋「向かい波三つ鱗」が見られます。


高低差のある江の島(神域内)では、一番下に位置していることから「下之宮」とも呼ばれています。 島の玄関口にもあたり、神社でのご祈祷はこちらで主にご奉仕されます。


江島神社のシンボル「弁天様」をお祀りする奉安殿(ほうあんでん)

辺津宮の境内の八角のお堂・奉安殿には、八臂弁財天と、 日本三大弁財天のひとつとして有名な裸弁財天・妙音弁財天 が安置されています


中津宮(なかつぐう)

もとの上之宮で、文徳天皇仁壽三年(853年)に慈覚大師じかくだいしが創建。元禄二年(1689年)に、五代将軍・徳川綱吉により、本殿・幣殿・拝殿からなる権現造りの社殿が再建されました。


中津宮の手前には、一年を通して花が咲いている「花の咲く広場」があります。

花壇は手入れがいきとどいており、季節ごとに様々な花を咲かせます。12月下旬〜2月中旬に開催される江の島イルミネーション「湘南の宝石」は中津宮広場もライトアップされます。イルミネーションと花壇のコラボレーションはとても幻想的です。


そして、その花壇のすぐそばにある展望デッキからは、江の島ヨットハーバーと大切な故人さまやペットとお別れをした海を見渡すことが出来ます。

100円で利用できる望遠鏡が設置されているので、望遠鏡を通して思い出の海を遠くまで見られます。また、カメラスタンドの設置もあるので、そこにカメラを置いて集合写真を撮ることも出来ます。


江ノ島展望塔や休憩所、飲食店やお土産屋さんで一息つくのも良いですね。江ノ島の名物タコせんべいの食べ歩きもオススメです。

スタルジックな雰囲気の漂う御岩屋道通り。道の両側にはお土産屋や飲食店が並びます


島神社最強のパワースポット 龍宮(わだつみのみや)

奥津宮の隣にあり、岩屋本宮の真上にあたる所にあることからバワースポットと言われています。龍宮は、平成五年(1993年)崇敬者の御篤志により建てられたお宮で、御祭神は龍宮大神。


江島神社の沿革を記した縁起書の「江島縁起」では、天女の天下りとともに出現した島が現在の江の島であり、天女は江島神社に奉られている弁財天である。対岸にいた5つの頭を持つ五頭龍は、今は鎌倉市腰越の龍口明神社に祀られています。


龍恋の鐘

龍宮の向かいにある木の階段を上がり、小道を入っていくと森の中の散歩道となっています。奥には古くから伝わる「江島縁起」の、天女と五頭龍伝説に因んでつくられた恋人の丘「龍恋の鐘」があります。

この鐘を鳴らした二人は決して別れないといわれており、多くの恋人同士が訪れ、愛を誓う人気のスポットになっています。また鐘を囲む柵には、「二人の愛に鍵をかける=永遠の愛が叶う」とされ、二人の名前を書いた南京錠でいっぱいです。

高台にある相模湾に向かって開かれた場所で、海を見下ろせる絶景スポットです。森の中の散歩道を森林浴をしながら訪れてみて下さい。


ここから龍宮方面へ戻り、岩屋の方へ進むと奥津宮があります。


奥津宮(おくつみや)

多紀理比賣命は、三姉妹の一番上の姉神で、安らかに海を守る神様といわれています。


拝殿天井に描かれているのは、どこから見ても、こちらを睨んでいるように見える「八方睨みの亀」。江戸の絵師・酒井抱一によって描かれ、平成六年(1994年)に片岡華陽が復元。藤沢市有形文化財指定され、実物は社務所にて保管されています


岩屋

奥津宮から歩いて10分ほどで、岩屋と呼ばれる洞窟に到着します。ここは島の最奥部にある海食洞窟で、古くは弘法大師や日蓮上人も修行したといわれています。江の島信仰発祥の地として崇められ、源頼朝も戦いの勝利祈願のために訪れたことがあると言われています。


奥行152mで富士山の氷穴に通じているといわれる第一岩屋と56mで龍神伝説の地といわれる第二岩屋があります。現在は、何もお祀りされていませんが、多くの石仏や奇岩、句碑などを見ることができます。


岩屋のライブカメラはコチラ



岩屋を出て下へ降りると、海底が隆起した岩場稚児ケ淵(ちごがふち)に出ます。1923年の関東地震の影響で1mほど隆起してうまれた波食台の前にある深い淵。


屏風のように連なる断崖の真下にあり、打ち寄せては砕ける波と、富士山の向こうに沈む夕日の美しさで知られ、「かながわの景勝50選」にも選ばれています。


稚児ヶ淵の名前は、かつて鎌倉の相承院で修行中で勉学に励んでいた稚児の白菊が、高僧の想いに追い詰められ、ここから身を投げたことから付いたといわれています。


稚児ヶ淵から見上げる江ノ島は絶景です。


お帰りの際は来た道を戻ってお土産を購入したり、飲食店でゆっくりするのも良いですね。

また、故人さまを偲んで法要のお食事に「磯会席」のお店はこちら (島内にあります)


来た道を戻らず、稚児ヶ淵から船で戻ることもできます。

江の島弁天橋から稚児ヶ淵までをつなぐ遊覧船「べんてん丸」は約6分の船の旅で、海上から湘南の絶景を眺めることができます。荒々しい断崖絶壁と濃い緑の景観は写真撮影にも最適で、天気の良い日には富士山の絶景も楽しめます。

大人400円(中学生以上) 子供200円(6才以上) 満5才以下 無料

ペットは小型犬のみ乗船可(わんちゃんは無料です)

※障がい者手帳またはミライロIDの提示 大人半額(介護者1名 半額)/子供無料


運行状況はコチラ または 090-2549-9043 



江ノ島入り口交差点から近い場所に弁天橋乗り場があり、稚児ヶ淵から江ノ島弁天橋のたもとまで、富士山を一望しながら6分の海上遊覧を楽しみながら江ノ島駅まで戻れます。


3線「江の島駅」近くにある法要のお食事のお店 松川本店

都心からもアクセスしやすく、また観光スポットとしても人気が高く、神の島とも呼ばれる江ノ島。大切な故人さまやペットとの再会の場所になって頂けたらという思いで、このブログ書きました。


海に行けばまたいつでも会える〜また江ノ島で

Yokohama Ocean Ashes

 

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