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貸切で叶える、横浜みなとみらいの海洋散骨セレモニー

更新日:5月25日


横浜みなとみらいの海上に浮かぶ観光船と大観覧車、海洋散骨クルーズの出航風景

近年、供養の形が多様化し、「遺骨を海に還す」海洋散骨という新たな選択肢が注目されています。ご遺族の想いやライフスタイルに寄り添い、自由で心温まる葬送が叶うのがこのスタイルです。


ただし、海洋散骨には法令や安全に関する配慮が不可欠です。Yokohama Ocean Ashesでは、海上運送法に基づく観光船を使用し、経験豊富なベテラン船長の操縦により安心してお任せいただけます。


散骨セレモニーに使用される観光船が、みなとみらいの海を進む様子

🛳 出航場所:みなとみらい「ぷかり桟橋」


出航は、横浜みなとみらいにあるぷかり桟橋。1階待合所で集合し、ここからセレモニーの旅が始まります。

横浜みなとみらいに浮かぶぷかり桟橋。海洋散骨の出航地点

📍〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1

(ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル海側)


🚶‍♂️アクセス:みなとみらい駅「クイーンズスクエア連絡口」より2階の通路を経て、クイーンモール橋を渡り、国立大ホール脇の階段を降りると、目の前に桟橋が現れます。

クイーンズスクエアからぷかり桟橋へ続く通路、ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル前

みなとみらいの海の玄関口、ぷかり桟橋には定期船の運行も多く、横浜の海の賑わいを感じていただけます。


定期船も発着する活気ある桟橋で、桟橋からは横浜ベイブリッジや横浜港の絶景を楽しめ、2階にはホテル直営レストラン海鮮びすとろ ピア21も併設されており、会食やご宿泊にも最適です。


横浜臨港パークの広々とした芝生広場と横浜港、みなとみらいの散策スポット

併設施設:「臨港パーク

隣接する「臨港パーク」は、広大な芝生広場や潮入りの池がある、みなとみらい最大の緑地エリア。散骨の前後に静かに想いを馳せる時間にも最適な場所です。


ぷかり桟橋入口前の広場とホテル外観、横浜海洋散骨の集合場所

🌺 貸切海洋散骨セレモニーの流れ


1、出航・船内でのご案内

乗船後は、ゆったりとしたソファでお茶を楽しみながら、セレモニーのポイントへ向かいます。

海洋散骨セレモニーの準備が整った船内の様子


横浜ベイブリッジを背景に、海洋散骨用の献花とスパークリングワインが並ぶ船上テーブル

2、横浜ベイブリッジをくぐり抜け、沖合へ

海風に包まれながら、横浜港の象徴である全長860mの橋を下から眺めます。

横浜ベイブリッジを海上から見上げる、ダイナミックな風景

3、セレモニー開始(アロハスタイル)


 - 水溶性の骨壺または袋でご遺骨を海へ還します


 - バラの花びらのフラワーシャワー、スパークリングワインによる献酒


 - その後、汽笛を三回鳴らし黙祷を行います

スパークリングワインとバラの花びらで故人を送る、海洋散骨のひととき

4、証明書の送付

セレモニーの実施場所の緯度・経度を記録した散骨証明書を後日郵送いたします。

海洋散骨後、クルーズ中に故人を偲ぶご遺族

5、クルーズと帰港

セレモニー後は、美しい横浜の景色を背景にゆったりとしたクルーズ。ご希望により船上BBQプランも承ります。


名物船長のユーモラスなガイドとともに、横浜の街を海から眺めながら、桟橋へと戻ります。



近隣の観光地


○YOKOHAMA AIR CABIN

横浜・桜木町駅前にあるロープウェイ『YOKOHAMA AIR CABIN』の乗り場外観

2021年にオープンした"日本初"の都市型循環式ロープウェイ「YOKOHAMA AIR CABIN(ヨコハマエアキャビン)」2021年に誕生した日本初の都市型循環ロープウェイ。桜木町駅〜ワールドポーターズ間を空中散歩のように移動できます。

空の下、横浜ワールドポーターズ方面へ伸びる『YOKOHAMA AIR CABIN』のロープウェイ

○スカイダック

スカイダック水陸両用バスで横浜の陸と海を一度に楽しめる人気アトラクション。出発地は日本丸メモリアルパーク内。所要時間は約60分です。


ロイヤルパークホテルや、ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルでのランチブッフェ+乗車券のお得なプランもあるそうです!ぜひ検索してみてください。

横浜ランドマークタワーを背景に、海上を進む水陸両用バス『スカイダック』


○象の鼻パーク

象の鼻パークから見た赤レンガ倉庫と観光船が並ぶ横浜港の桟橋

横浜港発祥の地。ペリー提督が1854年に上陸した歴史ある場所で、潮風とともに歴史を感じられるスポット。


広場や緑地を基本とした段階的な整備を進め、開港150周年の平成21年6月2日(開港記念日)に象の鼻パークとしてオープンしました。そして「象の鼻」の名称は、時代と共に少しずつ形を変えてきた堤防の形状が、象の鼻に似ていたことに由来しています。

横浜みなとみらいのビル群を望む象の鼻防波堤の遊歩道

桟橋の後ろに位置する高架橋「山下臨港線プロムナード」は、横浜ハンマーヘッドや横浜赤レンガ倉庫などがある新港地区と山下公園をつなぐ約500mの高架遊歩道。散歩にぴったりの開放的なルートです。



○山下公園

横浜の歴史ある観光地、象の鼻パークと山下公園の風景

山下公園は11930年に開園した、横浜を代表する海沿いの公園。関東大震災のがれきを埋め立てて作られました。


海への眺望、記念碑や歌碑など見どころの多い公園で、童謡で馴染みの深い「赤い靴はいてた女の子」像や、在日インド人協会から昭和12年に寄贈された「インド水塔」、そして姉妹都市であるアメリカ・サンディエゴ市寄贈の「水の守護神」など、海外との豊かな交流を感じさせる記念碑が多いことでも有名です。



大観覧車と高層ビルを背景に、海上を進む海洋散骨クルーズ船

最後に

美しい港の風景を見ると、思い出すここに来れば、また逢える

アロハシャツで、海へ還る旅。Yokohama Ocean Ashesは、心からの「ありがとう」を伝えるお手伝いをしています。







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